20220523_141200

月曜日、子どもたちは忙しいのです。土日のお休みの間、カナヘビがどうしていただろうと確かめることから始まります。
そして、網を持って山へ出かけます。今日の山は、涼しい風が吹いていました。実に、気持ちいい~
そんな中、チョウチョ・バッタ・クモ・・・と、子どもたちはハンターの様に目を凝らします。
カナヘビたちは、大喜びです。
山の中で、巣から落ちたヒナに出会いました。10年以上前、松林で同じ光景がありました。
ヒナは、木を見上げて親鳥を呼び、親鳥は木の上から叫んでいます。
私たちは、決してヒナには触らず、そ~っと、そ~っと、足早に通り過ぎます。
そして、帰り道・・・ヒナが無事に巣に戻った事を確認してホッとしました。
それを掲示板に書いていると、子どもたちが「落ちて、痛そうだったなぁ・・・」と、話しだしました。
ああ、ちゃんとわかっていたんだなと、子どもたちが愛おしくなりました。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加