暑くもなく、寒くもなく・・・お天気の心配もなく、てんとうむしの子どもたち限定のバザーを行ないました。
朝、9時半スタートという事で、新入のお子さんや初参加の保護者の方々が「何時に、お手伝いに行きましょうか」と、
尋ねて下さったり、「8時半頃、行きますね~」と卒園児や多くの方々が声をかけて下さいました。
今更ながらに、すごいなあとありがたく思います。そのお陰で、ご覧の通り、一緒に手伝った子どもたちは、
品物を吟味していました。
「バザー、スタートします」のかけ声と同時に、「これ、下さい!!!」と、買い物が始まりました。
初めて、本物のお金で買い物するお友だちもいました。
小さな手で、自分の財布からお金を出す姿が、何とも愛おしかったです。
小学1年生になった、3人です。30円を払ってから、じっくり選んでいます。
去年までは、お菓子ペンダントを作っていました。大きくなりました。
まるで、同窓会の様でした。
在園中、「園長先生、今日のお弁当、何?」と聞いてきた卒園児が「園長先生、今日、朝ご飯、何を食べた?」と質問しました。
みんなで大笑いしました。
また、片づけの時に「子どもたち、このシートをたたんで~」と、私がお願いすると一斉に集まる姿を見て、
「そうそう、これこれ、この感じいいなぁ~、てんとうむし」という、小学5年生の女の子がいました。
その言葉を、大事にしたいと思います。
また、明日、お誕生日だというお父さんのお祝いをしました。
「大きくなったら、何になりたいですか?」の質問に「長生きしたいです」
みんなで拍手しました。
皆さま、貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。