電車の見える畑 には、ヨモギの新芽が顔を出していました。
以前、「てんとうむし幼児園が出来た頃、ヨモギを摘んでお団子を作っていたんだよ」と、
子どもたちに話したことがありました。
それを覚えていた年中さんと年長さんの女の子が「食べたいな~」「作りたいな~」と、言い出しました。
そこで!!!ラストイヤーの今年、ヨモギ団子を作ることにしました。
ヨモギの匂いをかいで「いい匂い~」と、子どもたち。
斜面に生えている、ヨモギの新芽を摘みました。
しばらくすると、K先生が「土筆も、生えています!」と、うれしそうに叫びました。
もちろん、土筆も摘みました。
「明日のクッキングに、土筆の天ぷら・タラの芽の天ぷら・柿の葉の新芽の天ぷら、そして、
ヨモギ団子もしましょう」
と、言うと子どもたちが喜ぶこと、喜ぶこと・・・
開園当初の人数でのラストイヤーは、始まりの年のような保育、つまり原点に戻って保育をみつめています。
新1年生になった卒園生たち!
今日は、どんな1日でしたか?