小さな、新入のお友だちにとって、初松林です。デコボコな道もありますが、木があって、松葉が落ちていて、
お花が咲いていて・・・夢中で遊び始めます。
よいこらしょっと、木をまたぎます。
一つ、大きくなった在園児は、木によじ登ったり“挑戦”が始まります。
子どもたちが、しょっちゅう、足を踏み入れている所は、いつの間にかこんな具合に
“町”のようになっています。そこで、大きなお友だちはもっと奥まで、探検に行きました。
動物のフンを発見赤い木の実が、入っていました!!鳴き声も、聞こえたとか・・・このフンの正体は・・・
大きな松の木が、倒れていました!その上を、平均台の様に歩いてみました。オー
こんな感じです。子どもたちは、身軽です。下は、松葉が敷き詰められていて、フワフワです。
子どもたちが渡った、松の大木。何と、根こそぎ倒れていました。
松の根っこです。こんなに大きいのです。きっと、土曜日の大嵐でこうなったのだと思われます。
子どもたちから「この探検の地図を描きたい!今度、行く時に忘れない様に」と、声が上がりました。
そこで、お弁当を食べてから描きました。こんな声が上がるなんて、うれしいです。余程、印象に残ったのだと思います。
「描きたいな~」という、気持ちになる保育でありたいと思います。
今、松林の中は、藤の花が満開です。甘い香りに包まれて、遊んでいます。
うれしい、週明けの月曜日でした。