ここは、京都の嵯峨野ではありません。京都の大住です。この先に、たけのこ掘りをさせていただく竹林があります。
竹の根っこが、道をデコボコにしています。小さな女の子の手を引いて歩いてくれる、ひとつ大きなちびっこちゃん。
昨年は、手を引かれる方でした。こうして、1年ごとに大きくなっていくのです。
竹林の持ち主の方も、毎年、子どもたちと一緒に過ごして下さいます。
年長さんの女の子。この両手が、しっかりたけのこと向き合ったことを感じさせてくれます。
顔にも、土がついていますね。いいですね~
自宅用のたけのこを、黙々と掘り、詰めている女の子。今、お家におじいちゃん・おばあちゃんが来られているので、
大ハッスルです
竹林の中で、たけのこの皮をむく、男の子。
竹の音を聴く女の子。みんな、それぞれに遊びます。
年長さんにとっては、最後のたけのこ掘りとなりました。心残りのないように、たっぷりたけのこを満喫しました。
帰り道、空の方から落ちてくる、笹をキャッチしました。これがまた、易しそうで、難しい。
こんなことも、遊びになります。新卒のK先生が「帰りたくありません」と、叫びました。
みんなの気持ちも、同じです。本当に、楽しい一日でした。