いよいよ、卒園証書を漉く日がきました。子どもたちが切った牛乳パックが、
紙のネタになります。よく混ぜるところから始まります。
一人一人が、自分の卒園証書の紙を漉きます。
自分で漉いた紙の水分を、バキュームカーで吸い取ります。
これを教えてくれている職員は、てんとうむし幼児園の卒園生(第2回)です。
先輩から後輩へ、卒園証書が繋いでくれる縁です。
これは、仕上げの段階です。水分を、不織布に吸い取らせてローラーをかけます。
きれいな紙に仕上がりました。後は、ふくろう工房で乾燥させて下さいます。
証書が漉き上がると、文章が入り、絵が入ります。
さあ、卒園証書の文章を考える大事な時です。
紙漉きの前に、クッキングをしました。年中さんは、人参担当です。固い具材にも、親しんでいます。
ちびっこちゃんは、バナナを切ります。次第に、肩の力が抜けていっているのが、伝わってきます。
子どもたち、よく食べています。パンとご飯のセレクトメニューです。
子どもたちはよく食べて、ほとんど、残量はありません
保護者の方が作った、大学芋です。たくさん、いただいたから~と、作って来られました。
美味しそう~早速、いただきます。ありがとうございます。