朝からの雨で、週末の動物の大掃除は月曜日に持ち越しになりました。連絡帳を読んだり、職員に諸連絡をして
広場に出ていくと、砂場が静かな活気に満ち溢れていました。近づいてみると、泥団子を熱心に作っている子どもたちの
姿がありました。テントの下では、泥団子の素となる“固い砂”作りを担当しているお友だちがいます(水色のジャンパー)
私は、未だかつて泥団子を成功させたことがありません。どうやって作るのかを、子どもたちに尋ねました。
「ギュッ・ギュッと、強くしないで、やさ~しく・やさ~しくするんだよ」と、明快な答えが返ってきました。
聞くと、みんなは何回も失敗しているとの事。なるほど子どもたちに、教わりました。
失敗したら、“固い砂”作りをしているお友だちの所へ行くのです。
気がつけば、2時間以上、泥団子作りに没頭していました。遊び込むということは、こういうことなのだと思います。
また、この次、続きをする~と、残しています。
2月の保育は、今日で終了。次に登園してくるときは、3月となります。年長さんは、最後の1ヶ月に入ります。
胸を張って、自信を持って小学校へ行けるよう、たくさん応援していきたいと思います。