懐中電灯を持って、夜の散歩に行きました。この生垣に、大きな幼虫がいます。
夜は、どうしているだろう～と懐中電灯の明かりで照らしています。
「お食事中だ！」と、子どもたち。「お腹がすいてきた」と、笑っていました。
ここは、松林やゴルフ場の山に通じる道です。ここまで来ると、もう、街灯はありません・・・
日中に見せる山の顔とは違います。夜・闇・・・そして、月明かりが足元を照らしてくれた時の安堵感。
感性が研ぎ澄まされる機会だったような気がします。
今年は、花火もやりました。線香花火を見つめる子どもたち。ゆったりと夜を楽しむことができました。
昼に、年長さんで作ったハヤシライスが夕ご飯です。“オプション”として、焼き鳥屋さんの焼き鳥と唐揚げも、
子どもたちの希望通りです。今。歯が生え変わる時期の年長さん。苦労しながら、焼き鳥にかぶりついています。
キャンドルサービスは、おとまり保育の恒例です。一人一人の素敵な所が輝く火です。
卒園してからも、このご縁が続きますように・・・
ジェスチャークイズなど、アトラクションも笑いの中で終了。
布団に入ると、あっという間に眠りについた９人の年長さんでした。どんな夢をみているのでしょうか。
こうして、夜が更けていきます。
