朝、年長さんは『ヘクソカズラジュース』を作りました。この時期は枯れているので、その色に近いコンテをぼかし網で
擦り、ジュースの素を作りました。卒園児が「とにかく、たてた作戦は全部、実行すること!」と、
アドバイスくれたのです。
しばらくすると・・・やって来ました。
たてた作戦の中で、一番、重要なのは“やっぱり、最後は豆をまく”です。
昨年の年長さんが新しい遊び“玉当てゲーム”を考えてから、日常の中で“投げる”活動が増えました。
力強く投げる年長さんです。そして、何と、鬼を囲んだのです。それを見て、年中さんも後に続きました。
こんなこと、初めてです。
「鬼は外~福は内~」
鬼が山に帰った後、喋る、喋る・・・怖かったこと、ヘクソカズラジュースは成功だったこと、怖くて豆が投げられなかったこと、
「園長先生が転んだ時、どうしようと思ったよ」とも、言われました・・・
子どもたちは、作戦図を見ながらしっかり準備してきました。
鶏のコケピヨちゃんを守りました。
冬眠中のカメの池中三四郎君も、守りました。
上だけではなく、側面には福の神
てんとうむしのお家も、守りました。
ヒイラギや、豆カーテンなどがあちこちに貼られています。
この後、豆を食べながら(年の数より、一つ多く)反省会などをしました。
年少さんとちびっこちゃんは、豆の代わりにボーロを食べました。
その後は、豆を使っての遊び・・・
この様子は、週末にアップします。
さあ、明日は立春。春が来ます