年長さんの女の子が「あそこで、もう１度遊びたいなぁ・・・楽しかったもん」と、指さした場所は、
すごい斜面がある山の中です。上ったら、お尻で滑ってきます。いかに楽しいかは、子どもたちのお尻を見ればわかります
みんな、真っ黒です
こ～んなに高いところから、お尻をついて滑ってくるのです！
上るだけでも、大変なのです。子どもたちは、ジャンパーを脱ぎ始めます。
これは、新しい斜面を開拓している場面です。手をついて、足を踏ん張って上ります。
ここから、下を目指して長い長い滑り台ができるのです。そのゴールは・・・
ここです！！子どもたちが名付けた“アリジゴク”という場所に通じるのです。
辺りは、立派な青竹がニョキニョキ生えています。
滑って転んで、踏ん張って・・・「あー、楽しかった」と、園に帰りました。
本当に、年長さんはあと何回、この場所で遊べるでしょうか。
１日１日を、大切に過ごしたいと思います。
