今年で、29年の阪神淡路大震災です。当時、我が子は年中さんと2歳児でした。
能登の地震のこともあり、しっかりと子どもたちに伝えると同時に、職員間も連携をして子どもたちを守っていこうと
心新たにしました。お隣の桃園小学校へ、全員で避難する練習をしました。
避難訓練の後、どんど焼きをしました。門松や、しめ縄、書初めをやぐらに飾ります。
卒園生も、持って来てくれます。今年は、よく燃えました!空に上がっていく煙を見て「あっ!辰が見えた」と、子どもたち。
辰年の神様が、お空に帰って行きます。
山で取って来た笹に、ミカン(卒園生から、たくさんいただきました)を刺して、とんどの火で焼きます(三重の風習のようです)
アタリメ私の故郷、新潟の風習です。毎年、“白山神社”でやっていました。
焼きミカンとアタリメを、食べます。
灰をおでこに塗って、無病息災を願います。
てんとうむし幼児園に代々、引き継がれる、灰を足に塗る光景。「走るのが、速くなりますように」
どんど焼き初体験のちびちびっこちゃん。鼻に、チョン可愛らしい
そして、灰や、墨になった門松の竹で遊びます。
こうして、辰年の神様がお空に帰り、お正月が終わります。