
昨日、カエルたちが美味しそうにクモを食べたのを見て、芝生広場にクモ捕りに出かけることになりました。
ところが、出かける寸前、空からゴロゴロと雷の音が・・・
お部屋の中で、しばらく待っていると、
お日様が顔を出しました。安心して、外へ出ると「あの雲が、あやしい・・・」と、子どもたち。
みんなで、空を見上げました。

雲の流れが速く、子どもたちは感想を口々に言っていました。「白い雲が、食べられた~」「怖い感じ・・・」
「お日様、出てきて~」等など、感じたことを口にしていました。空を見上げるだけで、イマジネーションが
膨らみます




そこで、そんな空の様子を保育に取り入れました。

フワフワの白い雲
キラキラのお日様
しばらくすると、白い雲たちがくっつき始めます。

そこへ、黒い・灰色の雲が現れ、白い雲たちを食べてしまいます(残念ながら、画像はありません)
*職員が、大きな布で黒い雲になり、子どもたちを包みます
子どもたちは、今、目にした空の雲になっています。

そして、絵に表現しました。ちびちびっこちゃんの描く、空。

ちびっこちゃんは・・・

筆圧もしっかりし、複雑になります。こんな感じです。

出来上がった空は・・・

先ほどの空が、お部屋にあるようです。

大きなお友だちは、太鼓の音を聞きながら、空を見ながら描きます。

それぞれに感じた、白い雲が、姿を変えていき、お日様が見えなくなる様子を表現しています。
その時々でしか出会えないこと・物をみんなで感じた一日でした。
今日は、家庭訪問最終日です。
