
 「おはよう~寒くなって来たね~」と、こんな挨拶で子どもたちを迎える季節になりました
 しかし、子どもたちはジャンパーを脱ぎ捨てて、いろいろな鬼ごっこを楽しみます。
 これは、手つなぎ鬼です。年長さんの女の子のペアが、年長さんの男の子を捕まえようとしています。
 逃げ切る、男の子。お父さんの走るフォームに、そっくりになってきました
 
 これは、氷鬼。年長さんの女の子が、助ける所を阻止する、鬼の年少さんの男の子。このように、
 いろいろな鬼ごっこを、年上のお友だちから自然と教わって、自分の物にしています。
 たくさん走ると、体がポカポカしてきます。鬼ごっこは、集団作りでもあります。
 
 てんとうむし幼児園では、『しぜん』という、月刊誌を購入しています。子どもたちは、この本が大好きです。
 11月号は、“とぶ”というタイトルです。紙飛行機も、その中に含まれています。
 真剣に、本と向き合う男の子。
 
 ちびちびっこちゃんも「作りたい!」と、自ら輪の中に入ってきます。
 
 砂場で遊んでいるお友だちに、自分で作った紙飛行機を飛ばしてくれました


 青い空に、気持ち良さそうに飛ぶ、紙飛行機~とても、キレイでした。
 
 その後、子どもたちが私たちに『365日の紙飛行機』の歌をうたってくれました
 何て、ステキな子どもたちでしょう。この子たちと、出会えて本当にうれしいです。

