大きくなった会が終わり、少しずつ、年度末の活動が入って来ました。年中・年長さんは、作品集の表紙を
自分の顔で飾ります。画用紙を切り貼りして、自分の顔の制作をします。「僕の顔は、先っちょが細い」
「わたしは、ほっぺたが丸い」等など、自分の顔を触りながら、鏡を見ながらハサミで思い思いに切っていきます。
年中さんは、初めて取り組む制作です。始めは自信なさそうにしていましたが、段々、その楽しさがわかり、
黙々と手を動かしていました。
ハサミを持つ手つきも、安定してきました。紙の上に出来る、偶然の面白さも発見したようです。
年少さんとちびっこちゃんは、構成遊びでの制作です。丸をつなげたり、”車”と意識して作ったり~
これも、楽しい物となります。
何となく、作った本人に似ています。みんなが、違う顔です。私は、この制作を見るのが大好きです。
色々な形を使っての、構成遊びが出来上がりました。これもまた、年齢によって、違います。
何かに見立てたり、偶然の形がうれしかったり~
年度末を、意識する頃となりました。