月曜日までは、日向ぼっこをしたり、大根の葉っぱを喜んでついばんでいたのですが、昨日から、様子がおかしいコケピヨちゃんです。
木箱の中から出てきません。抱っこして連れてきましたが、大好物の大根の葉っぱや、焼き芋にも
興味を示しません。スプーンに水を入れてくちばしに持っていくと、ようやく飲みました。
今までの経験上、今日か明日の命だと察しました。
子どもたちも、心配そうにのぞいています。
そこで、年中さんと年長さんとでコケピヨちゃんを描きました。
今から7年前に、コケピヨちゃんたちはてんとうむしにやって来ました。その時も、絵にしました。
そして、今回です。丁寧に羽根1枚ずつ描いている子どもたちの顔を見ているだけで、胸が一杯になりました。
クレパスとコンテで、描きました。
「羽根は、お日様に当たると、緑や青く光るんだよね~」と、話しなが描いていました。
現在、小学6年生の女の子が年長さんの時に描いた絵の中にも『コケピヨちゃん』が、登場しています。
いつも、傍にいた大事なコケピヨちゃんです。苦しまない様に・・・と、願いながら様子を見ています。