中秋の名月と、豚汁パーティーの準備の日が重なり、朝から子どもたちは大活躍でした。
今年は、絵本『おつきさまって、どんなあじ』をK先生が読みました。その前に・・・
年長さんだけ、お茶席の和菓子をいただきました。
それぞれが、好きな和菓子を選びました。
まず、器についてコメントをします。年長さん「これは、いい色ですね」園長「ありがとうございます。
これは、京焼でございます。今から、25年前に若手の作家さんに作って頂きました」(本当の話です)
等と、子どもたちはそれぞれにコメントします。
そして、「結構なお点前でした」と、続きます。部屋の中は、お香(堀川)が漂います。
みんなで持ち寄った、お供えの果物をいただきました。お月見団子も、あります。
ちびっこちゃんも、黙々と食べます。「もっと、ちょうだい!」という、声も・・・
絵本の後に、お楽しみのお月様をいただきます。目をつぶって、大きく口を開けて・・・
ススキとリンドウ、そして、リュウキュウスズメウリも活けました。
夜空を見上げてお月様を愛でるのは、日本によく合う風習だと思います。
このようなことを、大切にしていきたいと思っています。
豚汁パーティーの準備の様子は、また、改めてお知らせします。
明日は、豚汁パーティーです。楽しい一日になりそうです。