昨日、職員会議後にうれしい訪問がありました。１９歳になる、卒園生３人です。この年は、３人の年長さんでした。
住所も、バラバラです。京田辺市、枚方市、奈良～と・・・それでも、節目節目には会っているそうです。
それぞれに、進む道を決めてそれに向かって進んでいる３人です。
子どもたちが履いているサンダルを見て「なつかし～い」と、キャッキャ言っていました。
卒園の時に、保護者も一緒に鶏小屋をきれいに掃除して、記念に絵を描いてくれました。
「あ～、やっと言える！鶏小屋に、ニワトリたちの絵を描きながら、焼き鳥の絵も描いていたんだよ、３人」と、
私が言うと、３人とも大笑いしていました。３月生まれで、一番、小さかった男の子が、こんなにたくましくなりました
そして、この男の子の運転する車（🔰）に、２人の女の子が乗って食事場所へ移動していきました。
保護者の方も、一緒に来られました（後で、お父さんも！）みんな、きょうだいもてんとうむし幼児園出身なので、
今でも、時々、思い出話をしているそうです。「園長先生が、こう言った」とか、日常の一コマを、よく覚えているのだそうです。
もう、卒園してから１０年以上が経つのですが、あっという間にあの時に時間が戻りました。
卒園生たちは、自分たちが使った玩具が、まだ、ある！と言っては喜び、在園中の話をすると「後は？」と、もっと話を聞きたがり、
園にいる、生き物たちをうれしそうに見たりと、本当に、愛おしい３人です。
「次は、再来年の入園式の時に来賓で挨拶しに来てね」と、お願いしました。「わかった！約束」と、ニコニコしていました。
元気を、たくさんもらいました。ありがとうございました。
たくさんのトウモロコシをいただきましたてんとうむしの畑に行く日は、必ず、近くの畑の様子を見たり
散策します。その時に「こんにちは」「じゃあ、帰ります。さようなら」と、声を掛け合う男性の方がいます。
その方が、子どもたちの挨拶があんまり可愛いので～と、ご自分で育てたトウモロコシを、わざわざ、園まで
持って来て下さったのです。本当に、ありがたいことです。地域の皆さまが、子どもたちを見守って下さっています。
このことに感謝して、新しい週の保育を迎えたいと思います。
