
子どもたちが楽しみにしている競技は、パン食い競争のオリジナル版です。手を後ろに組んで、口を使って~
 ミニ運動会の定番です。
 
 ダンボール運びから、高さ比べへと移ります。コロナ前は、保護者競技として子どもたちから声援を受けていました。
 子どもたちも「大きいダンボールを、下にして」「上は、背が高い○○ちゃんにお願いしよう」等と、
 話し合いながら、進めます。このダンボールを使って、しぜんの本8月号のキャンプ・テント作りへと
 展開しました。
 
 年少さんで作った、ダンボールテント
この中で、お弁当を食べました。
 
 年長さんは、お当番チームで作りました。会心の出来だったこの3人は、「テントの中で寝てみたい」~
 掛け布団を用意すると、ご覧の通り!喜んでいました。
 
 ミニミニ運動会は、ちょっと趣向を変えて・・・
 『園長先生を探す』という、種目(!?)がありました。私は、絶対、探さないだろうと確信して
 鶏小屋の中に入りました。「いない」「いない」と、探す子どもたちの声を聞きながら一人、ほくそ笑んでいました。
 ところが、子どもたちが砂場に来た時に、ニワトリのコケピヨちゃんが子どもたちに向かって
 「ココココ・・・」と、言い始めたのです。それで、年長さんの女の子に見つかりました。
 「まさか、こんな所にいないだろうと、思ったけど念のため~」と、覗いたそうです。
 みんなが大笑いした、ミニミニ運動会でした。
