ジャジャジャーン！年長さんではありませんT先生です。初めて紙漉きをしました。年長さんに、段取りを見てもらう
意味でも、T先生に始めにやってもらいました。「楽しい～」と、ニッコニコでした。
まず、ネタをかき混ぜます。子どもたちは、この工程が楽しかった～と言っています。
そして、漉きます。重くて、一番、緊張したと子どもたち。ここで、指が入ったら穴あきになってしまいます。
次に、水分を取ります。すごく力が要ります。
ここが一番、難しかった！！！という感想でした。不織布をかぶせて、決まった方向で、均していくのです。
こうして漉き上がるまで１～２週間、ふくろう工房で乾かしてもらいます。
私は、一人一人の顔を思い浮かべながら卒園証書の文章を考えます。緊張しますが、子どもたちへの最後の
贈り物なのです、しっかりゆっくり言葉を紡いでいこうと思います。
今週は、どんど焼き、そして阪神淡路大震災から２８年目を迎える日があります。
今週もよろしくお願い致します。
