昨日、午後5時過ぎ、懐中電灯を持って竜王野外センター目指して出発しました
何度も通ったことのある
散歩道ですが、夜は、違う顔を子どもたちに見せてくれました。普段、何気なく見ている“穴”ですが、
懐中電灯で照らしてみると、なかなか面白い世界なのです。
そして、いよいよ夜の森へ～夜は、静かな事・月明かりの明るい事・耳を澄ますと、いろいろな音が聞こえてくる事・
木々が、何となく怖い事等々、子どもたちは口々に言いながら歩きました。それも、お友だちと手を握り合って・・・
“畏敬の念”ということを、学んだのだと思います。
食事の後は、アトラクションです。まずは、キャンドルサービス年長さんの素敵なところが、輝く火です。
この男の子は、優しい火です。誰に対しても、動物にも、植物にもいつも優しい眼差しを向けてくれます・
そして、この女の子は、何事にも、丁寧に取り組む火です。絵を描くときも、服をたたむ時も、心を込めてやっています。
それも、人知れず・・・素敵です、
この女の子は、お友だちがいっぱいの火です。やがて、東京へ帰り、東京の小学校で新1年生となります。
東京でもお友だちがいて、そして、京田辺にも気心の知れたお友だちがいます。お友だちは、宝物です。
もう一人の女の子は、周りを楽しくしてくれる火です。この子の周りは、いつも笑い声が絶えません。
遊んでも、お喋りしても楽しい時が流れます。
私から始めた火が、次々と増えていきました。これからも、自分の素敵なところを誇りに思い、そして、
お友だちの素敵なところを見つけてほしいと思います。年中さんも、真剣に火をみつめ、話を聞いていました。
卒園しても、いつでもてんとうむし幼児園に来てね～という言葉で、締めくくりました。
次の画像は、歌『ハレルヤ』の一場面です。♪てんとうむしのみなさん♪ ♬ハレル～ヤ♬ と、続くのです。
子どもたち、みんな笑っています。職員も、笑っています。明日は、アトラクションの続きから。お知らせします。
