朝、T先生が元気のないカナヘビ(としえちゃん)を見つけました。エサも食べていたし、水も喜んで飲んでいたし、
何よりも、毎日、子どもたちが話しかけていたカナヘビです。どうして、元気がないのかなぁと尋ねると・・・
「木から落ちて、頭を打ったんじゃない?」「本当のお家に帰りたいんじゃない?」「自分でエサを捕まえたいのかな」
「もっと、走りたい!」等など、子どもたちはカナヘビや、トカゲの気持ちになって考えました。
てんとうむしのお庭なら、広いし、いつでも会えるねということで、飼育ケースから出しました。
このトカゲは、ニジイロのまま、冬眠して大きくなって出て来た子です。
その他に、ニジイロトカゲ2匹も出てきました。草むらを目指して走るのかなと思ったのですが、3匹とも、
園舎の方に走って戻って来ました子どもたちのことが、大好きなのだと思います。
カナヘビのとしえちゃんも、元気になりますように・・・
立秋を過ぎたと思ったら、何となく、夏が遠くに行った感があります。久々の散歩を楽しみました。
大住ケ丘公園で、セミ捕りです。
高い所に止まっているセミを、何とかしようと考えます。セミに、モミジバフウを投げてあたれば、
捕まえられるしかし・・・上手くいきませんでした。虫捕りは、奥が深いです。
ちびっこちゃんの数人は、芝生広場へ行きました。おそるおそる、トンボの羽を持ちます。ドキドキ
虫と仲良くなるには、まず、触る事~そして、よく見る事です
時折り吹く風は、涼しくてうれしくなります。ちびっこちゃんのこんな笑顔を見ると、うれしくなります。
明日は、一学期の保育最終日。1週間の夏休みに、入ります。明日は、頂いたスイカを食べたり、キュウリや
トマトを抜いたり、動物たちの大掃除をしたり・・・環境整備をして、夏休みを迎えようと思います。