昨日の夕方、横浜に住む、卒園生が訪ねて来ました。3兄弟の次男さんです。
松井ケ丘の、おばあちゃんのお家に帰省する度に、訪ねて来てくれます。「横浜のお土産です」と、
プレゼントしてくれましたいろんな話をしました。大きくなって、ちょっと、悪い事をしようとした時に
「こんなことしたら、園長先生に、すごく怒られるだろうな・・・悲しむだろうな・・・」と、思ったそうです。
また、学校でいろいろあった時に「声にだしたよ」とも、言っていました。胸が、いっぱいになりました。
また、ふと・・・「園長先生は、頑張れって、あんまり言わないのはどうしてですか?」と、聞かれました。
「だって、○○くんは、頑張っているでしょ」と、答えると「感動!」と言っていました。
帰り際に「てんとうむし幼児園で、本当に良かったです」と、言われた時、私のほうこそ、たくさん、たくさん
力をもらっているのだと改めて、思いました。時代は、変わります。しかし、本質的なものは、ぶれないで
しっかり、子どもたちと向き合っていきたいと思います。いつ、卒園生が訪ねて来ても「てんとうむしは、
変わっていないなぁ」と、懐かしみ、自慢に思える場所で、そして”園長”であり続けたいと思います。