昨日、卒園児(桃園小学生4年生)が、園に寄ってくれました。この日は、10才のお誕生日でした
みんなで、お祝いをしました。♪ハッピバースディ~そして、在園の時のようにインタビューをしました。
「何色が好きですか?」「赤です」 「大きくなったら、何になりたいですか?」「漫画家です」
等など、懐かしそうに後輩たちの質問に答えてくれました。この子たちが年長さんの時に、ウシガエル第1号を
捕まえたのです。今、悪戦苦闘している話をすると「あの時も、なかなか捕まらなかったな」と、一言。
自然の厳しさを、よく知っています。年齢は違っても、同じ経験をしていることだけで親近感がわきます。
子どもたちが、同じことに向かって考えている、この一体感が大事なのだと思います。最近の園全体のこの雰囲気は、
ここから醸しだされているのだと、卒園児と話していて思いました。
この子は、スズメのチュンです。「おいで」と言うと、空から舞い降りてきます。雨の日にも、やって来ます。
子どもたちは、このチュンが大好きです。最近、やっと羽が生えそろいました。クチバシの色も、黄色から
大人色になりました。