節分が近づくと、寒い日が続きます。そんな中、大きいお友だちはとうちく(北部住民センター)で
行われている、作品展に行って来ました。9月から1月までの作品と、子どもたちの写真が並んでいます。
とんどに参加できなかったお友だちは、みかんを焼いている写真を見て「何しているの?」と、不思議そうに
聞いてきました。どうぞ、お家の方とご一緒に出掛けてみて下さい。そして、子どもたちとたくさん、お喋りして下さいね。
そのまま、お隣の月読神社でドングリ・松ぼっくり・松葉を拾いました。神様の、ドングリたちです。
勿論、神様に手を合わせてきました。これで、勇気百倍です
ヨモギも摘みました。ヨモギは、人間にとって薬になるのですが、鬼などの化け物は、この汁に弱いとききます。
明後日に向けて、着々と準備が進められています。
ちびっこちゃんは、大住ケ丘公園でモミジバフウを拾いました。これは、イガイガが付いていて、
結構、痛いのです。慎重に、慎重に拾っています。
枝を持つと大丈夫~こんな発見もあります。たくさん、集まりました!
朝は、豆まきの練習です。今日は、年齢ごとに鬼になって暴れました。年中さん、力いっぱい、走ります
年少さん鬼に、容赦なく、豆(玉)を投げる年長さん。厳しさの中に、優しさが見え隠れしています。
年少さん鬼は、あまり向かってこないで、ひたすら走って逃げます!怖いものが、楽しいものに変わります。
豆が当たった時には「ウ~・・・」と、わめくというルールです。ねっ、名演技でしょ?
ちびっこちゃん鬼も、元気です次々に、現れます。これも、作戦でしょうか~
次々と、豆が飛んできます!手には、しっかりと金棒(ラップの芯)が握りしめられています。
大物は、最後に登場ですみんなの真似をして「ウワォー」と、叫びながらやって来ました。
すかさず、年長さんの女の子が「鬼は、外福は、内」と豆を投げます。
みんな一緒が、楽しいのです。だから、怖いものに立ち向かえるのです。