田ウナギです!数年前、てんとうむしで飼っていたのですが(卒園児が、連れて来てくれました)、冬眠後、
行方不明になっていました。それから、田んぼに行くたびに「田ウナギ~」「お~い、田ウナギ」と、
探していました。今、1年生の男の子は「とうとう、卒園までに、田ウナギに会えなかった・・・」と、残念がって
いたほどです。田ウナギのエサ(ミミズ)の食べ方が、何ともユニークなので、子どもたちに人気なのです。
すっかり、子どもたちに慣れた田ウナギは、子どもたちが近づくと水面から直立不動で出てきて、エサを
おねだりするほどになったのです。そして・・・遂に、A先生が田ウナギと遭遇しました。
こんな感じですまだ、てんとうむしに来たばかりなので、警戒して、手から直接、ミミズを食べません。
これから、仲良くなっていこうと思います。田ウナギを、持って来てくれた卒園児と、会えずに残念がっていた
新1年生に連絡をしました。すると、昨日、早速、新1年生の男の子が2人、園に来ました。
「オオ―」と、大喜びで見ていました。
今朝、てんとうむしで使っている、マット類を干そうと園舎に向かっている時、新1年生の女の子が
「園長先生~」と、やって来ました。「はい、お手紙」と、手渡してくれました。開けてみると、
“えんちょうせんせいへ”ではなく、“けいこさんへ”と、書いてありました どんな思いで、この表現にしたのかと
想像するだけで、うれしくなります。お返事を書いて、ポストへ投かんしようと思います。
うれしい、朝でした。