「鳴いてる、鳴いてる~」と、子どもたちは朝からソワソワしています。
セミたちが、子どもたちを呼んでいます。大住ケ丘公園に、セミ捕りに行きました。
京都に来て、クマゼミを初めて見た私は、感動したのをよく、覚えています。
故郷の新潟では、アブラゼミがほとんどでした。子どもたちは、セミを見つけることから始まります。
耳をよ~く澄ませて・・・木の上の高いところは、職員が引き受けます。
セミの抜け殻とりが、セミ捕りのスタートとなります。ちびっこちゃんは真剣に
抜け殻を取り、大きなお友だちは楽しそうに取っています。
夏の日差しの中、涼風が吹くと「あ~、気持ちいい~」と、目を細める子どもたち。
こんな日常を、ありがたく思います。