甘南備山の麓に広がる、コスモス畑です。てんとうむし幼児園に咲いているコスモスの、お母さんでもあります。
ここの持ち主の方が、コスモス摘みをさせて下さり、それを持ち帰り種がこぼれて今のてんとうむしのコスモスとなっています。
ここの地主さんが、芋ほりに招待して下さったり、蜜蝋をプレゼントして下さったりと、今でもおつきあいがあります。
卒園式の来賓代表で、ご挨拶をいただいたこともあります。今年も、この秋桜たちがてんとうむしの子どもたちを迎えてくれました。
ハチミツやさんもされています（今年は、終了）ここには、アリジゴクがあります。「いつでも、入って良いよ～」と、
おっしゃって下さるので、行ってみると・・・ありましたアリジゴクの巣2匹のアリジゴクが、今、
てんとうむしに来ています。開園当初、何匹ものアリジゴクが羽化しました。今日は、てんとうむし幼児園の25歳のお誕生日です。
四半世紀経って、また、アリジゴクが園にやって来ました。大切に育てたいと思います。
今年度初めての甘南備山は、たくさんの色たちで溢れていました。この中を散歩することで、色彩感覚が
研ぎ澄まされるのではないかと思います。
案山子たちも、お出迎えこれは、テニスの大坂なおみ選手です。マスクもしています。
年少さんも、しっかり歩いていました。大きくなりました。
大きなお友だちを「いってらっしゃい」と、見送ったちびっこちゃん。今日は、自分のリュックサックを背負って
大住ケ丘公園まで行きました。お弁当も入って、重いリュックサックです。しっかり、歩けました
だからこそ、このお弁当は最高だったことでしょう。“自分で”やったことへの満足感があったのだと思います。
帰り道、大きなお友だちと会いました。「お～い」と、お互いに手を振り合う様子を見て、
縦割り保育から生まれる、信頼感の様な物を感じました。
楽しい一日でした。
