
クッキングの時は、三角巾をします。バンダナなどの大きなハンカチを、三角巾として使います。
 そうすることで、こんな風に遊べます。三角にたたんで、“赤ずきんちゃん”になっています。
 また、ハンカチ魔法をしたりと遊びが広がるのです。これも、大事なクッキングです。
 
 年長さんは、味噌汁に入れる油揚げ担当です。
 豆は、収穫後、冷凍保存してあります。てんとうむし産の豆は、濃厚な甘さがありました。
 子どもたち、よく食べています。
 
 ご飯が炊きあがるまで・味噌汁ができるまで、穏やかに水遊びを楽しみました。今日は、粉と花びらも加わりました。
 ちびっこちゃんは、粉のドロドロと遊びました。
 
 年中さんの女の子は、粉と水の分量を工夫して、トロトロのヨーグルトを作りました。
 
 年長さんは、粉に少しずつ、水を足していくうちに、“手打ちうどん”のタネが出来上がりました!
 
 それならば・・・ということで、順番に踏みました。何やら楽しそうな雰囲気につられて
 見に来た、年中さんの女の子たち。一緒に10まで、数を数えてくれています。
 
 うち粉をかけて、ペティナイフで切りました。「粘土ベラで切るかと思っていたら、本当の包丁だ
」と、
 喜ぶやらビックリするやら・・・今日、切った油揚げに切る感覚が似ています。
 
 出来上がり
花びら入りうどんです。思わず、茹でたくなりました。作った年長さんが、持ち帰ります。
 「まさか、自分たちで手打ちうどんが作れるなんて・・・」と、うれしそうにしていました。
 クッキング~子どもたちの日常の中にあります。
