冬の山には、甘い香りが漂います。
『タカノツメ』という、葉っぱが芳醇な香りを放ちます。
子どもたちは葉っぱを探して、匂いをかぎます。お友だち同士で、匂いをかぎ合う光景も
見られます。
あんまり甘い香りだから・・・と、私はかじってみました!苦いバニラエッセンスと同じだと思いました。
匂いをかぎ過ぎると、甘い香りがなくなってお弁当に入っている“鮭”の匂いになってしまった!という、
お友だちもいました。この子たちが大きくなって、甘い香りをかいだ時にこの『タカノツメ』の葉っぱのことを
思い出すでしょうか~