DSC_3602
卒園した子どもたちも、続々と、しめ飾りや書き初めを持ってくてくれます。中には、自分で作ったという、
しめ飾りもありました。卒園しても、てんとうむしのどんどは、特別なもののようです。うれしい限りです。
DSC_3609
お酒と塩で清めてから、点火ぴかぴか (新しい)今年は、よく火が回りました。パチパチと、よく聞こえました。
今年の神様(申年)が、煙に乗ってお空に帰っていきます。火を見つめると、何だか厳粛な気持ちになります。
DSC_3615
飛んできた灰を、おでこに塗ります。今年も、元気に過ごせますように~ホッペに塗った女の子「お肌が、
ツルツルになりますように」  手に塗った男の子「転んだ時に、パッと手をつけるように」  恒例の
足に塗る面々・・・「走りが、速くなりますように走る人」子どもたちの願いは、続きます。
DSC_3617
そして、焼きみかん。
DSC_3621
開園当初の職員が、三重県出身でした。どんどでみかんを焼くのだと、教えてくれました。20年、ずっと、
どんどで焼き続けています。
DSC_3623
昨日、採ってきた竹の棒が、ここで役立ちます。棒の先にみかんをつけて、焼きます。みかんが、ぬくぬくになります。
DSC_3625
ちびっこちゃんも、火を間近で見ます。真剣です。
DSC_3627
次は、新潟の風習の『アタリメ』です。年長さんに焼いてもらい、みんなで食べます。しっかり、かみます!
子どもたちは、アタリメが大好きです。歯に、足に力が入ります!そして、最後は、ぜんざいです。
京田辺の風習だそうです。お餅つきのおもちを、どんどの火で焼きました。こうして、今年も無事に、どんどが
終わりました。お昼ごろ、雪がちらつきました雪 雪 明日、積もるでしょうか~明日は、年長さんの紙すきです。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加