今年は、梅雨らしい毎日です。それは良いのですが、カエルのエサ取りがなかなか、できません!
そんな中、今日は、久しぶりに田んぼへ行くことができました。子どもたちは、毎日、カエルを見て
「お腹がペチャンコになっている」「何だか。やせた」「エサを、食べていないからなぁ・・・」と、
心配しています。意気揚々と、歩きました。
いました、いました!!バッタに、チョウチョ・・・オタマジャクシにも、小さなカエルにも見向きもせず、
エサ捕りに集中!そして、次は、ここで必ず、出会う、大きなトノサマガエルです。
いました、いました!!E先生が振り上げる網より、更に高くジャンプして姿をくらましました。
しかし、その後も、じっとカエルの様子を見ていた年長さんの男の子。「カエルが帰ってきた」と、
小さいけれど鋭い声で、知らせました。そのかいあって、E先生の網の中へ~子どもたちの、喜んだことったらありません。
「前からいる、トノサマガエルと結婚して、たくさんタマゴをうんだらいいな~」と、早くも次の期待に胸を
膨らませていました。
大きなトノサマガエルを、早く、園に連れて帰らなければ・・・ということで、流れる冷たい地下水で
手を洗いました。「ヒャ~冷たい~」と、これもまた、遊びになります。
園に着いた時に、雨が本格的に降り出しました。雨も、降るタイミングを考えてくれました。