新潟の自宅から、歩いて10分ほどで海に出ます。♪海は、荒海。向こうは、佐渡よ♪~という、歌の通り、
佐渡がうっすらと見えます。
この波を見ると、必ず、思い出すのが、小学生の時の国語で習った詩です。高田敏子さんの『白い馬』です。
波を、白い馬に例えて、“白い馬が、走って来る”~確か、このような表現で綴ってありました。
今、読んでいる文献に“幼い時に出会った、印象的な言葉の表現は記憶の中に残っている”という内容のことが
書かれています(母国語の大切さが、書かれてある内容です)久々に、海に来たのですが、やはり、この詩を
思い出しました。
思わず、サンダルを脱いで、海に入りました
そして、海に行く時にも通る、家の近くの公園。春は、一面にチューリップが咲きます
秋には、コスモス畑になります。今、何本か咲いています。
海に行く道すがら、開園準備から携わった保育園を見てきました。当時、みんなで考えて決めたクラス名は
変わっていませんが、驚くほど、大きな園になり、昔の園舎の面影はありませんでした。
時代と共に、変わっていくものがあります。しかし、時が経っても、大きく変わらない、海やコスモス畑を見て、
ホッとする、私がいました。てんとうむし幼児園は、卒園してからも、ふら~っと訪ねてみたくなるような
そんな園になったらいいな・・・と、思います。私、ちょっと頑張ろうと思います。
~新潟 雑感~