カメの冬眠の為に落ち葉を集めていますが、冬眠するカメたちは一体、どんな気持ちなのでしょう。
それが分かると、より一層、快適な冬眠を提供できると思います。そこで!!カメの気持ちになってみました。
まず、カメたちを部屋に招待して動きを見てみます。
三匹のカメたち(アリ・サッコちゃん、池中三四郎君、プルンポッチャン)は、いつも寄り添って
同じ方向に進みます。「迷子にならないようにだ」と、子どもたち。なるほど・・・
逆さまになっても、首を伸ばしてクルリンと元に戻ります思わず、拍手が起こりました。
カメたちの動きが分かったので、早速、カメになってみました。ひっくり返って、起き上がるところは、
まさに、“カメ”でした
表情も、カメの様子を再現しています。
土と、落ち葉のお布団で冬眠に入ります。春まで、ぐっすりおやすみなさい
「暖かい春になりました。カメさん、おはよう」の合図で、一斉に落ち葉のお布団を蹴散らしてカメたちが
冬眠から目覚めます。カメになった子どもたちは「冬眠の時、キラキラしていた」「キラキラの中に、
落ち葉の影が見えて、すっごくキレイだった」「落ち葉の布団は、暑かった」等など、いっぱい、お話
してくれました。カメの気持ちに、近づけた日でした。
最後に、落ち葉のシャワー(何と!お部屋で)を掛け合って冬眠ごっこはおしまいです。
本当のカメの冬眠の時には、きっと、最高のお布団を用意する事と思います。
保護者の方が作った、菊芋をたくさん、いただきました。今日、T先生が調理してお弁当の時にいただきました。
「ジャガイモのようだけで、食べたらゴボウ!」と、年長さん。すごい味覚です。珍しい物を、ありがとうございました。
昨日・今日と就学前健診が続きます。子どもたちの報告にも、熱が入ります。また、後日、お知らせします。