とんどのやぐらに、点火しました。毎年、どんどん、炎が上がるのですが、今年は、なかなか火が回りません。
じっくり、ゆっくりと火が回っていくという、珍しい形でした。今年の年長さんは、じっくり、ゆっくり、
しかし、確実に物事を進めていく子どもたちです。きっと、今年の神様がそのステキさを知らせて下さっている様でした。
それでも、灰は、高く高く、空へ舞い上がって行きました。戌年の神様も、お空へ帰って行きました。
うれしそうに、灰を塗ります
竹に、みかんを刺して焼きます(三重県の風習:開園当初の職員より~)
スルメイカ(アタリメ)を焼きます(新潟の風習)
見学に来られたお母さん方も、焼きミカンに挑戦盛り上がっていました。
焼きミカンを、不思議そうに口にする、ちびっこちゃん。
とんどの火で焼いたお餅は、ぜんざいに
アタリメを、噛む、子どもたち。アタリメは、大好評です。みんなの顔が、黒く色づいています。
今年一年、健やかに過ごせますように~
とんどの朝、年長さんの男の子が、独楽名人になりましたコツコツと取り組む姿勢は、今年の
とんどの火の様です。大きな自信につながります。来週、名人バッチを首にかけます。おめでとう。