ちびちびっこちゃんの２人は、イチゴのヘタとりをしました。何度も、口へ運ぼうとしています。その度に、
職員が「後でね～」と、声をかけています。毎年、見られる光景です。
大きなちびっこちゃんは、しめじを割きました。1本1本、丁寧に割いていました。
お味噌汁の具材となります。
年少さんは、ポキポキキュウリ担当です。まずは、キュウリに塩をつけて板ズリします。
「美味しくな～れ、美味しくな～れ」と、心を込めます。
そして、ポキッと折りますこれが、楽しいのです。これから、ゆっくり包丁へと移っていきます。
年中さんは、お豆腐を3等分します。まずは、半分に切って・・・つい、3年前は、イチゴのヘタとりを
やっていた子どもたちです。毎日の積み重ねが、このようになるのです。
年長さんは、油揚げを切りました。この素材は、結構、難しい物です。左手の添え方が、上手になりました。
クッキングは、これだけではありません。年長・年中さんは、食卓の準備をします。みんなで、
どのように机を置こうか、等など考えて行動します。これは、お家ではなかなか経験できない事です。
こういう経験を積んで、お友だちと“達成感”を味わいます。
その後、芝生広場で遊びました。安心して裸足になれる場所です。お隣のゴルフ場の方が、てんとうむし幼児の
子どもたちに使わせて下さっています。本当に、ありがたいことです。思いっきり遊べる環境が、たくさんあります。
しっかり免疫力をつけて、たくましい心と体でありたいと思います。
