雨が降ると、子どもたちはソワソワします。カタツムリ探しをしようと、うれしそうにしているからです。
「あっ！ここにいる～」「違う種類だ」と、いろんな声があちこちから聞こえます。
大きな入れ物を出すと、早速、カタツムリハウスを作り始めます。エサも、入れます。
遊び場も、作ります。
しぜんの本『かたつむり』を出してきて、調べます。そして、部屋の中でカタツムリを連れていきます。
今、小学校２年生の卒園児の女の子は、カタツムリが大好きでした。１年生の時に、
「園長先生、学校はね、雨が降ってもカタツムリを探さないんだよ」と、寂しそうに言っていた事を
思い出しました。
今日、みんなでカタツムリを探して触って、楽しい朝でした。
