そろそろ、焚き火用の小枝がなくなりかけているので、松林に柴刈りに行きました。
今日は、久しぶりに、斜面から松林に向かいました。斜面=自然の滑り台です
年長さんのこの余裕の表情
年長さんと年中さんは、滑り下りては、また斜面を上がります。これがまた、楽しいのです。
こうやって、体幹バランスが出来ていくのだと思います。
年少さんとちびっこちゃんは、必死になって斜面を上ります。足の裏を、うまく使えていないのです。
これを繰り返すと、次第に、楽しいという気持ちの方が、大きなウェートを占めてくるのです。
次第に、ちびっこちゃんも大胆な滑りを見せてくれます。スキー選手のようです。
初すべりの表情。おっかなびっくりです。しかし、次第にしなやかな体の動きになっていきます。
自然の滑り台は、滑っているうちに地形が変わったり、滑り方を変えるとスピードが変わってきます。
子どもたちは、いろいろな滑り方を楽しんでいます。
柴刈りをして、帰りは一本橋を渡って帰りました。
「先生、お砂場でニワトリが、タマゴ、産んだ」と、この女の子が発見して大きな声で知らせてくれました。
誰にも踏まれず、砂の上に、無事に生み落とされました。今日は、この女の子が、そのタマゴを持ち帰ります
一足先に、タマゴを持ち帰った年長さんの男の子。ふたごちゃんのタマゴだったそうです
目玉焼きにしたそうです。「他のタマゴと、香りが違います!!」と、お母さんは絶賛でした。
てんとうむし幼児園のニワトリのタマゴは、みんなを幸せにしてくれます
今日は、年に一度の行政の立ち入り調査の日です。多岐にわたって、書類を確認したり、いろいろ、質問を
受けます。「先生方みなさんが、しっかり保育計画をたてて、子どもたちに向き合っていらっしゃいますね」と、
感心されていました。ありがとうございました。