夕方、5時過ぎに懐中電灯を持って、竜王野外活動センターを目指して出発します。歩いてすぐに、1匹の
コウモリが私たちの近くをしばらく飛んでいました。「あっ、あの時のコウモリだ」と、うれしそうな子どもたち。
それからあっという間に、日が暮れていきます。森の中では、懐中電灯が心強い仲間です。
日中は、森の中がよく見えるのですが、暗くなるとそこは、ただの闇になります。そこで、懐中電灯で照らしてみます。
「あそこに、木があったんだ!」と、発見します。
竜王野外活動センターが近づいたところで、K先生が待っていました。ところが、暗いので「誰か、いる」と、
子どもたち。夜を体験するということは、大事な事です。
無事に到着して、荷物を運び、夕食。子どもたちが材料を切った、ハヤシライスです。みんな、食欲旺盛でした
これから、アトラクションに移ります。
キャンドルサービスです。一つの火が、次々に受け継がれて増えていきます。
一人ひとりの、ステキなところを紹介します。そのステキなところが、このキャンドルのように輝いて
いるのです。優しい火・絵を描くのが大好きな火等々、子どもたち一人ひとりの素敵なところを、
みんなで認め合える時でもあります。これから、きっと、たくさんの輝く火が灯る事と思います。
続いて、子どもたちからのジェスチャークイズ。
2つのグループに分かれて考えていたようです。どちらも、その発想の豊かな事に驚かされました。
それに比べ、私たち職員の貧困な発想・・・次回は、挽回です!子どもたちに、脱帽です。
歌って踊ってみんな、ニコニコですそして・・・職員劇を紹介します~
『シンデレラ』の劇です。子どもたちは、C先生扮する、良い魔法使いが一番のお気に入りでした。
C先生魔法使いによって、変身したシンデレラ。子どもたちの楽しそうな笑いの中で、職員劇、終了。
みんなでお風呂に入って、就寝ぐっすり眠る、子どもたち。静かに夜が更けていきました。
明日は、目覚めの朝の様子をお知らせします。