朝、最後の挑戦者の年長さんの女の子が「おはよう」と、溌溂とした声でやって来ました。
「何て気持ちの良い、挨拶でしょう。きっと、今日はいいことがあるよ!」と、言った矢先の独楽名人誕生と
なりました。挨拶の仕方で、体調や心の持ちようが手に取る様に感じられます。年長さんの女の子は、
自分で道を切り開きました。うれしいと、何度も言っていました。本当に、おめでとう。
気分も良く、ずっと融けない氷で遊び、氷鬼をして手洗いうがいをしていると・・・
ある年長さんの女の子のコップから、ポンと、何かが飛び出しました!もう、ビックリです。
「あっ・・・わたしのコップにも・・・」と、声がしました。そうです!鬼から手紙が来たのです
今までずっと、年長さんたちに守られて来た子どもたち。いよいよ、その番がきました。
早速、豆まきの本格的な練習が始まります。前列は、年長さん・2番目は、年中さんなのですが・・・
鬼のお面をかぶっているのは、私だと分かっている、ちびっこちゃん。いつものように、楽しそうに
玉を投げてきます。いつの間にか、年少さんより前方へ~
年長さんの必死な表情。その後、みんなで作戦会議を立てました。「洗濯機に鬼を入れて、回す。
そしたら、ペラペラになるから洗濯ばさみで止める」「ヘクソカズラは、臭いから、広場の地面に置いておく」
年少さんのアイディアが、次々にでてきます。これから、いろいろな物を集めに行く日々が始まります。
お昼寝がなくなった、年長さん。4人で知恵を出し合っていました。素晴らしい!!!