数日前に、カメさんたちの様子を見てみました。眠そうに、顔を出した、アリ・サッコちゃんと、池中三四郎君。
プルンポッチャンだけは、顔を出しませんでした。「まだ、眠いのかなぁ・・・」と、心配していました。
バケツの中に入った、3匹のカメたちを見つめる、ちびっこちゃん。プルンポッチャンだけ、様子が違うのを
じっとみつめています。
みんなで、カメたちのお家をお掃除しています。ちびちびっこちゃんも、手伝いに来ています。
きれいなお家に、水を入れたのですが、そこでも、プリン・ポッチャンは、動きません。ちびっこちゃんが、
「どうして動かないの?」と、言いだすと大きなお友だちが「死んでいる」と、絞り出すような声で言いました。
ちびっこちゃんの「どうして、死んだの?」の問いに、一生懸命、考えて答えていました。お腹が空いていたのかもしれないと、
考える子どもたちが、多くいました。
年長さんが一生懸命に考えて、土に埋める事にしました。場所も、決めました。年中さんの男の子が
「ここなら、チューリップ君のお墓に近いし、寂しくないね」と、言っていました。
ちびっこちゃんが集まり、「死んだんやって」「お腹が空いていたからやって」と、話している姿が、印象的でした。
その傍らで、砂浴びする、コッコさんたち。”命”を、感じました。
公園でのお弁当。最高でした。子どもたちの服が、荷物が色とりどりなので、ここだけお花畑のようでした。
エネルギッシュに遊ぶ、ちびっこちゃん。遊びが、変わって来ました。
ごっこ遊びが広がる、大きなお友だち。今年度保育終了日まで、目一杯、楽しもうと思います。
明日は、年長さんにとって、最後のお弁当です。何年も、お弁当を作って来ていただき、ありがとうございます~の
感謝の日となります。