温かい一日でした。朝、たっぷり走った子どもたち。今日は、お散歩に出かけました。昨日の渋柿が印象的だったようで、
柿の木を見つけては「柿!」「渋柿かな?」「甘柿かな?」と、会話も弾みます。
大住の畑は、少しずつ、色合いが変わっています。
散歩先に、イヌタデ(アカマンマ)がたくさん咲いている所を見つけました。子どもたちは、うれしそうに摘み始めました。
「このお花も入れようっと~」等と、色合いを考えながら花束にしていました。
園に帰って、水を含ませたティッシュペーパーとホイルで一人一人の花束を持ち帰れるようにしました。
改めて見ると、なんてキレイなんでしょう大事に大事に持ち帰ったお花を、大切に扱おうと思います。
昨日の渋柿は、干し柿になって軒下で出番を待っています。
二人の職員が採った渋柿は、熟して甘い香りを漂わせています。朝、年長さんの3人の女の子が、この渋柿の前を
行ったり来たりして「甘そう!」「食べたいなぁ~」と、言っています。それなら・・・と、まずは私が味見を~
甘い「ほ~らね」と、うれしそうな女の子たち。自然に甘くなった渋柿を、みんなで食べてみました。
大満足でした。
明日のクリームシチューには、てんとうむしの畑で採れたカボチャが入ります。