11年前の今日、大変な地震と津波が襲ってきました。毎年、この日は必ず、避難訓練を行います。
小さな子どもは、職員が抱っこします。手を繋いで、早歩きでお隣の桃園小学校を目指します。
部屋の中にいて、地震がきたら、まず、“ダンゴムシ”になり体を丸めて頭を守ります。
それから、慌てず、靴を履きます。毎月の避難訓練の大切さを感じる日でも、あります。
てんとうむし幼児園開園の年に、千葉で認可外の保育園をされていた園長先生からいただいた、防災頭巾です。
桃園小学校の前まで、やって来ました。「お家の方は、ここまで迎えに来て下さるからね」と、子どもたちに
伝えています。